演劇は「やる」でも「観る」でもなく、本当は「出会う」ものではないでしょうか。
恋や友情と同じく、出会いが最悪だと、深く知り合うのは難しいもの。だけどもし、最高の出会いがあれば、きっと演劇の本当の面白さが見えるはず。
このワークショップは、様々な目線で演劇に触れ、まだ知らない自分の可能性に「出会う」体験です。
講 師 : 桑原裕子(劇団KAKUTA)
成清正紀(劇団KAKUTA)
若狭勝也(劇団KAKUTA)
日 程 : 12月15日(木)19:00〜21:30
16日(金)19:00〜21:30
17日(土)18:00〜21:30
18日(日)13:00〜19:00(全4回)
会 場 : 八尾プリズムホール4階会議室1ほか
(〒581-0803 八尾市光町2-40)
定 員 :20名(応募多数の場合抽選)
対 象 :15歳以上(中学生不可)
受 講 料 :6,000円
受講申込 :裏面の申込用紙に、必要事項をご記入のうえ、下記までご来館・FAX・メールいずれかの方法でお申し込みください。
応募期間 :11月1日(火)〜27日(日)
お問合せ・お申込み:プリズムホールチケットカウンター
TEL:072−924−9999 FAX:072−924−5010
メール:infokikaku@prismhall.jp
(月曜日休館 祝日の場合は翌日 9:00〜19:00)
ホールアプローチセミナーとは
「ホールアプローチセミナー」は、舞台・芸術に関する体験をしていただくことにより、芸術文化とホールに親しみ、理解を深めていただくことを目的としています。
★今回のワークショップではこんなことをします!★
1日目/演劇にやわらかアタマで「出会う」日
演劇を難しく捉えようとすると、本当の演劇の愉しさは見えないものです。
初日はまず、様々なゲームを通して柔軟な発想力を感じながら、演劇の愉しさを体感してもらいます。
2日目/演劇にカラダで「出会う」日
やわらかくなった頭とカラダを結びつけ、呼吸や体感、体を使った動きで演劇を「表現」へと発展させていきます。参加者同士が互いに息を合わせて歩行するところから、徐々に動きをつけていったり、音楽に合わせてワンシーンを作ってみたり…自分のカラダを遊び道具にしていろんなものを作ってみます。
3日目/演劇にゴカンで「出会う」日
聴覚・味覚・視覚・触覚・嗅覚。五感は日々無意識にその働きをしながら、その感覚を記憶しています。演劇はそれら五感の記憶を再現する場でもあります。記憶の再現を体感しながら、演劇をよりリアルに探っていきます。
また、この日の後半は台本を元に、短いワンシーンを作ります。
4日目/演劇にココロで「出会う」日
この3日間で体験したことをふまえつつ、エチュードや台本でシーンを作ります。
前半はワークショップ、後半はチームごとに相談をしたり練習をしたりして、最後に短い創作発表会を行います。
★講師プロフィール★
桑原裕子(くわばらゆうこ)
結成メンバーとしてKAKUTA に参加、1998 年から主宰・演出家となり、2001年より全作品の脚本・演出を手掛ける。
劇団外でも舞台・映画・ドラマなど多数出演、クリエーターとしては近藤芳正主宰のバンダラコンチャ『相思双愛』演出、舞台『イタズラなKiss〜卒業篇〜』、世田谷パブリックシアター『往転』脚本、映画「ランブリング・ハート」脚本(出演含む)などのほか、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』(2011)の演出・潤色・訳詞を手掛けている。
■2007年『甘い丘』が第52回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選ばれる。
■2009年『甘い丘』(再演)の作・演出で第64回文化庁芸術祭新人賞受賞。
成清正紀(なりきよまさのり)
大阪府出身
1996年KAKUTA入団。現在はKAKUTA劇団代表。
昔気質のヤクザから繊細な同性愛者まで、時代を越えて幅広く演じきる実力派俳優。
劇団★新感線プロデュースやカムカムミニキーナなど外部出演も多く、2011年には「プロードウェイミュージカル・ピーターパン」に出演。
また俳優以外に、演劇ユニット・雷電の総合プロデューサーを手掛け、新たな能力を発揮する。
若狭勝也(わかさかつや)
大阪市出身
1998年KAKUTAへ入団。以後全作品に出演。ペテカン、イキウメ、ブラジル等、人気劇団に多数出演。甘いマスクにソフトヴォイスで魅了するKAKUTA随一の正当派役者でありながら、軽やかな演技体で二枚目と三枚目を自在に行き来する。様々な設定をリアルにさらりと演じる自然体の居ずまいで女性ファン多数。しかしてその実体はユーモアに徹底した主義主張を持つ生粋の大阪人。
TV西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ44『特急ソニック殺人事件〜十年目の 真実〜』、 映画『相棒−劇版U−』、CM『NTT西日本フレッツ光』など、多方面で活躍の場を広げる。
劇団KAKUTA
1996年結成。「日常と地続きの別世界へ」をテーマに、緻密なプロットに基づく脚本と演出による濃厚な人間ドラマを展開。上質な劇世界を作る正統派の劇団として高い評価を得る一方で、プラネタリウムやギャラリーを利用した朗読公演や、音楽家・写真家などジャンルの異なるクリエイターを迎えてのコラボ舞台など、特殊な企画公演も精力的に行う。浅草の遊園地を貸しきった野外公演『ムーンライトコースター』では、地域と一体化したエンターテイメントとして好評を博した。スタンダードな演技スタイルと、多様な企画性の融合が、独自の劇団スタイルを確立している。
■2011年朗読公演『グラデーションの夜』でコリッチ春の演劇フェスティバル準優勝を受賞